過去のブログで選挙のユポ紙の投票用紙の話をしましたが、そのユポから 環境配慮型オレフィン系合成紙『ユポグリーン　シリーズ』が発売されました。

従来の原料・製造方法に加え、主原料の一部を植物由来のバイオマスプラスチック（樹脂）に 代替をしたことにより、温室効果ガス（ＣＯ2）の排出量を削減した地球にやさしい合成紙です。

この新しく配合させたバイオマス樹脂は、サトウキビ等の植物を原料としており、植物が成長する際に 大気中の二酸化炭素を吸収して光合成を行うため、焼却時に放出される二酸化炭素をゼロとみなす カーボンニュートラルな原料になります。

シリーズと言っても現在の取り扱いは厚手品の「ＦＥＢＧ３００」のみですが、今後ラインナップを拡充させて
様々な用途で使用出来るようになる予定です。

（用途例） 名刺・ＰＯＰ・カタログ・ハザードマップ等地図・メニュー

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