至近距離で紙を見る ファンシーペーパー「ポルカ」編
小学生向けの顕微鏡も日々進化していまして、こういう携帯できる小型のものも出ています。
今回はスマートフォンと組み合わせることで、更に倍率を上げたり、写真を撮ったり出来るこちらのハンディ顕微鏡を使って、特殊紙のあんなところやそんなところを隅々まで見てみたいと思います。
≪ポルカのピンクのチリを見てみたい≫
ポルカはカラフル色合いで、散りばめられたチリが可愛さを演出するファンシーペーパーで、抄き込んだチリを水玉に見立てて、「ポルカ・ドット(Polka Dot、水玉)」より名付けられました。
このチリをこのハンディ顕微鏡で見たい!という個人的興味だけでいざミクロの世界へ。
紙ですのでこのように繊維が絡まって作られます。
遠い学生時代に学んだ顕微鏡で見るときは反対方向に動かすに悪戦苦闘しながら…
見つけた!
メーカさんに確認したところ、このチリはピンク色の繊維とのことです。
だけど抄き込んであるので良く見えない…。
カッターでちょこっとガリガリ傷をつけてから見てみると…
少し見えにくいですが、白い繊維の奥にピンク色の繊維が見えました!
これがポルカの可愛い雰囲気を演出しているんですね。
ピンク以外のチリもありますので、是非探してみてください。
本日使用したハンディ顕微鏡はこちらで購入できます。
https://www.raymay-store.jp/products/detail/1084
ポルカはこちらから購入できます。
https://www.paperinn-store.com/shopbrand/ct4_33/